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すべては始まりにすぎない

投稿者: kimkim, カテゴリー: F355, デルタ


さて、エンジンルームからアンダーパネルやホイールハウスの中など、下周りもピカピカになって戻ってきたF355。 ここまでキッチリと仕上げていただくと、もはや自動車整備のブランド化です。 きっとリセールの際にアドバンテージが高いはずですが、手放すつもりはないのでワタクシには関係ないのです。 でも、お願いしてステッカーを貼っていただきました。 ちゃんとメンテナンスして乗っていますよアピールです。

これまで22年間にわたって付き合ってきたデルタは、壊れついでにモディファイを施し、楽しみながら車を造り込んできました。 それは自然な形だと思います。 デルタの場合は手に入れた喜びと、走り回る楽しみと、弄り倒す楽しみのバランスが、ちょうど自分に合っていた気がします。 何度も壊れて(壊して)「もう手放そうか・・・」となんて考えた時期もありましたが、修理から帰ってくると「やっぱりイイよね!」って感じになって、ズルズルと22年(笑) いや、これからも付き合いは長いので、終わったわけではありません。 性能やフィーリング、クオリティ、天下のフェラーリだから当たり前ですが、すべてにおいてF355のほうが上です。 正直なところ、デルタからは肩の荷が下りた気がします。 なにをそんなにシャカリキになって頑張っていたんだろうと思います。 ただ、後悔はしていません!全力投球でしたから・・・。 なのでデルタを処分して購入費用に充てるという選択肢はサラサラありませんでした。

F355を手に入れた喜びと、デルタに惜しむことなく注ぎ込んできた愛情。 欲しかった車を手に入れて、あたかもゴールを通過してしまったかのような感覚。そんなイタリアの厄介な2台を目の前にして、危うく燃え尽き症候群に陥るところでした。 その心地良い虚脱感に喝を入れられたのが、今回の整備でした。 中古のF355ごときで大げさだと思う方もいるかもしれませんが、、、。

「そうだよ!維持していかなきゃ!」という甘い夢心地から現実に引き戻されたとき「俺、やっぱり無理して買ったんだな・・・」と、思いました(笑)  偏差値社会に育つと、ゴール地点を見誤ってしまう気がします。 たいした大学も出ていませんが・・・と、書いた時点で偏差値社会の一員なわけですが(苦笑)、入学をして、たいした目標もなくなんとなく卒業して、就活をして、なんとなくそこそこの企業に入って、結婚して、それなりの生活を手に入れておしまい。 いま思えば、目標だとかゴールに掲げていたはずのものは、すべてがスタート地点でした。 それがわかる歳になったからこそ「人生もう一度やり直せればなぁ~」なんて考えることもあるわけです。

人生のピークは今日より明日、今年より来年というように、いつも未来になければなりません。 周りの人間も巻き込んで、もっと強欲に生きなければなりませんし、自分独りがピークを迎えるわけにもいきません。 だから、コップに溜まった水を飲むんじゃなくて、溢れる水を飲まなきゃなりません。 そのための我慢はします。 だけど目の前にニンジンがぶら下がっていないと走れない午年生まれです(笑)  貯金をしてからモノを買う性格ではありません。 釣った魚は責任をもって飼育するタイプです。 手に入れてからも頑張れる人間でなければいけません。

継続は力なり!されど同じことの繰り返しは衰退の道。
ゴールはくたばるときのみの終わりなき人生。

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