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kimkim BLOG


12Vの電源

投稿者: kimkim, カテゴリー: デルタ

一連のアイドリングしない症状が、ISCVの作動不良であることは明らかなのだが、はたしてISCV本体が死んでしまったのか、それともハーネスの断線による不具合なのか・・・。 たいした知識も無いまま、時間がすぎていた。だが、つい先日のこと、思わぬ思い込みが発覚した。本当にくだらないことだが、原因は12Vの電源線1本であった。
事態が発覚したのは、ISCVの作動がどのように行われるのかを知った時だった。先日も書いたように、作動確認の取れているISCVを送ってもらい、デルタに装着するも動く気配なし。 いよいよ困り果てて、とある方に電話で相談をしていると、「コネクターの灰色の線に12V来てますか?」と聞かれたときだった。
「え! 水色のほうには来てますけど、灰色のほうには来てませんよ・・・」とワシは答えたのだ。じつは前にも電源が供給されているかどうかの確認を電話でやりとりしたのだが、2極端子の両方にプラスの電源が来ているなんてあり得ないと思い込んだワシは「ちゃんと電源が来てます!」と、自信満々に答えていた(苦笑)
事の顛末はこういうことだ。テスターを当てて片方の配線に12Vの(正確には11.5V)の電源が供給されていることを確認したワシは、まさかもう一方の端子にもプラスが流れる必要があるとは思いもよらなかった。だって皆さん、小学校で習ったでしょ? 電気はマイナスからプラスへ流れるって・・・(^ ^; 配線を行うときだって、片方はアースというのが当たり前だと思い込んでいた。
ところが、このISCVのコイルは、センサーを介してECUからの指示で電気を切ったり入れたりして動かしている。たいした知識も無いので詳しくは書けないのだが、つまり、簡単に言ってしまうと電源を切ったり繋いだりする間隔で制御をしているということ。パルスワイドモジュレーションという難しい話らしい。IGオンの時には、両方に電源が供給されている状態なのが普通みたいだ。
親切なデルタ仲間の方から、イタリア語ではあるがマニュアルを送っていただき、灰色の配線は、イグニッションがオンで燃料ポンプリレーから電源を供給されているはずであることを知った。ということは・・・ダメぢゃん!(^ ^; こういうときはなんとか理解しようと必死である。イタリア語の勉強にもなった。
そうなんである。ワシが電源供給を確認したのはMoTeCからの電源(純正の場合はECU)であり、もう片方に電源は来ていなかったのだ。これじゃあ100万個のISCVを試したって動きません。
さっそく電源を確保し、ちょっと不安ながらセルを回すと、デルタは軽いミスファイヤーの後、何事も無かったかのようにアイドリングしている。めでたしめでたしである。
が、ここでひとつの疑問が残ります。
今回の一件で、ISCVが完全なる復活を遂げたわけで、冷え切ったエンジンでも、セルで一発始動です。 つまり、何が言いたいのかというと、はたしていつからISCVは死んでいたのだろう?ということです(爆)
この事件となる前でも、このような調子の良さはありませんでした。おそらく2~3分はアクセルに足を乗せていないとストールしてしまったからです。ハイカムを入れてるし、エンジンも弄ったし、こんなものだろう・・・。そんな程度に考えていました。
思い出してみれば、最後にMoTeCでアイドリングの調整を行ったのは、5年以上も前の話です。それ以来、プロにセッティングを任せて自分で弄ることは避けていました。 それ以前からこんな状態だったような気もするし・・・。でもまぁ、いいか(^ ^;
■とても参考になったWeb イタ車こーがく

http://homepage1.nifty.com/integrale/index_j.html

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