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五目水槽の限界【その2】

投稿者: kimkim, カテゴリー: アクアリウム


水槽の花形といえば、やはりヤッコやチョウチョウウオの部類だろう。ただし、サンゴ水槽におけるチョウチョウウオの飼育は不可能に近い。奴らはサンゴのポリプを主食とする種類が多いため、大切なサンゴを餌として認識してしまう。ヤッコも個体差はあるが、サンゴを突く種類が多い。
ワシもは数万円もする高額な種類は飼うつもりも無いのだが、やはり水槽に複数の色とりどりなヤッコ類が混泳する姿に憧れた。後に出てくるフレームエンゼルを筆頭に、様々なヤッコ類を十数匹と飼育してみたが、ほとんどが1ヶ月~2ヶ月という短期間で死んでしまったり、サンゴを突いてしまったりで、ウンザリした。しばらくヤッコは諦めよう!と思っていたのだが、水槽が安定してきたので、ここ3ヶ月ほど前からヤッコ類の混泳をはじめた。ヤッコ類に限らず、同種や近似種の混泳が難しいのは、魚も縄張りを持つからである。水槽に入れた途端に小競り合いが始まり、弱いやつは虐め殺されたり、ストレスや餌が食べられないため、免疫力が落ちて病気で死んでしまう。
多くのベテランアクアリストたちは、気難しい魚たちを見事なまでに混泳させているのだが、これにはコツがある。それぞれの大きさを考えた組み合わせと、水槽へ入れていく順番による、力関係のコントロールだ。たとえば気の強い種類は小さな個体をチョイスして、気の弱い魚は大きな体のヤツを選ぶ。最初に気の弱い魚を水槽に入れ、しばらく経ってから気の強い種類を入れるなど、組み合わせや順序を考えなければならない。それでも上手くいかない場合のほうが多い。
水槽を何本も持てるような環境であれば、迷わず複数の水槽を立ち上げて、ヤッコ類を別々の水槽に入れたり、魚専用の水槽を作ればいい。だが、スペース的な問題や費用も手間もかかることなので、なかなか難しい。車もそうだが、あれもこれも1台に求めるよりも、複数台を持てるのなら、そうしたほうが無難なのと同じである。はじめはオーソドックスなハゼ類やスズメダイ類の魚の飼育から始めるだろうけど、これに成功すると珍しい魚に挑戦したくなる欲求は抑えられなくなる。ショップには綺麗な魚たちが頻繁に入荷して、アクアリストの心を擽る。もう泥沼にドップリ漬かっていく(笑)
さらに、甲殻類には奇妙な生体や、飼育心をくすぐるヤツが多い。ワシなんかどちらかというとゲテモノが好きなタイプだ(笑) この類は捕食する姿を見たいというオマケ付きなので、活き餌を与えるような事態になると、餌用の水槽まで用意しなければならなくなったりする。    つづく

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