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kimkim BLOG


ミミックオクトパス

投稿者: kimkim, カテゴリー: アクアリウム

ワシの水槽は魚の他にゲテモノも飼育している(笑)
代表的なのが先日も紹介したコウイカと、もうひとつがゼブラオクトパスである。そう、タコなんである。別名ミミックオクトパスと言われ、ミミック(擬態)という名前のとおり、数十種類の生物に擬態をすることで有名である。本当は本水槽に入れて、生態を観察したいのだが、他の生物に危害を加えられたり、イソギンチャクに触って死なれるのも嫌なので、隔離水槽に単独飼育中である。
mixiのほうでは1代目の話を書いたのだが、残念ながら水あわせに失敗をしたのか、はたまた別の生物にやられたのか・・・4日という短い命であった。餌も食べたところも見られず、今回が再挑戦となったわけであります。イカもそうだし、クマドリカエルアンコウ(イザリウオ)もそうだが、原則的には生きた餌しか好まない。極限まで空腹にさせて、クリル(エビの乾燥したもの)などで餌付けることも不可能ではないが、飼い主の気力と根性が必要だ(苦笑) ということで、週に2回はスーパーへ活アサリを買いに行くこととなる。
野生の状態では、もちろん誰もアサリの貝殻を開いてはくれないので、自分でこじ開けて食べる。タコの吸盤は非常に強力で、アサリくらいなら簡単に開けるそうだ。ただ、現状では水槽に慣れていないこともあり、そのまま放り込んでおいたのでは、いつまでたっても食う気配が無い。ということで、ワシがナイフで開いて餌を与える。
そのうちに閉じた貝をこじ開ける姿が見られることを願って、今は手間をかけてやるのだ(苦笑)
水槽に開いたアサリを入れると、ウネウネと近寄ってきて、飛びつくように捕獲。ムシャムシャと食っていた。ちょっと感動である、、、。ただ、欲を言えば、もう少し綺麗に食って欲しい(笑) 身が残っている貝殻の処分に困るじゃないか!
ということで、タコの餌付けはなんとかなった。奴らは吸盤が毎日生え変わるほど新陳代謝が良いそうなので、基本的には毎日餌を与えなくてはならないようだ。タコは食うものでもあるが、飼育しても楽しいものである。

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五目水槽の限界【その1】

投稿者: kimkim, カテゴリー: アクアリウム

魚とサンゴとイソギンチャクと、できればタコやイカやエビ類もたくさん飼いたい! おそらくアクアリウムを始める方は、皆そう思うだろう。雑誌や広告などで、ミドリイシや色とりどりのサンゴ、その間を優雅に泳ぐ魚たち・・・すばらしい水槽の写真を見る。ワシもアレを目指そう!そう思った。しかし、ビギナーにとって、この五目水槽の夢は大概打ち砕かれる。
そもそも生物たちは、膨大な海の水量の中で暮らしている。魚とサンゴの関係の難しさは、先駆者の方々が論文的な記述を書かれているので省くけど、魚が出す糞尿や、与えなければならない餌が、サンゴにとって有害となる物質になるのだ。ようは魚を多く飼い、毎日餌をバンバン食わせ、魚が排泄をすると、サンゴにとって有害な物質が水槽内に充満する。それはやがて魚の体調にも影響を及ぼす。
そんなもんフィルターで濾し取ればいいだろ?と思うかもしれない。確かにフィルターを用いて、目に見える塵のようなモノは吸着可能である。これを物理濾過というのだが、問題となるのは目には見えない物質の蓄積である。魚の糞尿や死骸、餌の残りなどは、ひとくくりに言えばたんぱく質である。やがて毒性の強いアンモニアに分解され、バクテリアが亜硝酸を経て硝酸塩へと分解を行う。
この厄介物を作り出す魚の数を減らすことが、サンゴを上手に飼うための手っ取り早い手段なんだけど、それは水槽の大きさによっても違う。器の大きさで、ある程度決まるのだから、水槽は大きいほうがいいに決まっている。ただ、大型水槽ともなると、総重量で1トン近くなるわけだから、マンションの床が抜けた!なんて悲劇も起こりかねないし、水槽から蒸発する水は、壁紙にシワを寄せることだってある。なによりも恐ろしいのは、機材の不具合による事故だ。留守中に水が溢れて下の住民の部屋が水浸しになった・・・なんて話もある。海水だから始末が悪い。
ワシの考える飼育とは、数年単位での話で、基本的には生物の寿命を全うさせてあげることが前提。一般的な60cm水槽であれば、大きさにもよるけど魚は5匹~10匹程度がいいところ。コバルトスズメを群れで泳がせたいし、カクレクマノミも飼いたいなぁ~なんていうと、すぐに定員オーバーとなる。だからアクアリウムは我慢との戦いだ(笑) ただ、60cm水槽で魚が10匹しか飼えないかというと、一概には言えない。溜まった硝酸塩などは、水替えをしてあげれば取り除くことができる。
しかし、この現代社会で毎日魚に餌をやり、人工海水を作って水替えを頻繁に行って、機材の掃除もする・・・。なかなか難しいことである。ワシも60cm水槽の時には、ほぼ毎日水替えを行っていた。それは20種類もの魚を詰め込んだからだ(苦笑) もはや趣味というよりも、維持することに追われる日々となる。それはそれで楽しいのだが、人間のモチベーションというのは上下があるし、そう長く続かないものである。
多くのアクアリストが、水替えサイクルの延長を試みる。1ヶ月とか2ヶ月単位で、水槽の20%程度を交換すれば良いという水槽を作り出すことは十分に可能だ。ただし、魚は少なくするのが基本である。最新のシステムで機材に費用を費やしたりすれば、ある程度の魚数でも対応できると思うが、結局は手がかかるので、水替えをする手間のほうが楽だった・・・なんて事になるかもしれない。
さて、ワシの場合は竜宮城計画と謳い、魚もサンゴも甲殻類も複数飼いたいがために水槽を拡大した。しかし、結局は器が大きくなっても、生体の数を増やしてしまうので同じことである(爆) 我慢が足りないのである・・・。本当に自分が納得できる生体を飼い増ししていったら、そこらへんの水族館と同じになってしまう。
海の生物も弱肉強食の世界だし、同じ水槽に入れられない生物の組み合わせなんて五万とある。解決の道は、諦めるか水槽を増やすかという究極の選択となるわけだ。(つづく)

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犯人はオマエだ!

投稿者: kimkim, カテゴリー: アクアリウム

昨日まで元気に泳ぎ回っていたカクレクマノミのチビが2匹行方不明になった 2匹が同時に病気で死ぬことは考えにくいし、そんな兆候も見られなかった。
考えられるのはただひとつ・・・。ワシの不注意から隔離水槽の吸盤が外れて、本水槽に入ってしまったコウイカである。
その後、水槽内のエビやカニ類をことごとく食いつくし、とうとう魚に手を出すようになったんだと思う。その証拠に、エビやカニを水槽内で見なくなった(苦笑) カニについては、ライブロックから出てきて、サンゴに与えた餌を横取りしたり、魚にちょっかいを出して困ったやつなので、イカが一掃作戦に協力してくれたのは有難いことだった。
しかし、とうとう魚に手を出すようになってしまっては、シャバのルールを厳しく教えてやるしかない(笑) 捕獲作戦!と行きたいところだが、いかんせん、イカというのは忍者みたいなもの・・・。
小一時間探して、やっと見つけたのだが、ほとんど岩に擬態しているので探すのには苦労する。こうやって写真に収めると、微妙な光の反射具合で画像に収まるのだが。
水槽の暴君と化したイカを捕獲するまでは、小型の魚やエビ類は入れられない。

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